開館40年の歴史を持つ東京タワー水族館が
今月いっぱいで閉館ということで
行ってまいりました
実は、東京タワーに登ったのも初めてなんですが
一日中ここにいたので、タワー内は全く見てません
まあ、そんなことは置いといて早速、レポって行きましょう
館内は、さほど広くないんですが
ご覧の通り、びっしりと水槽が並び
並び・・・
900種5万匹いるそうです
なので、見ごたえはうなるほどあります
レッドテールキャット
淡水魚が展示の中心で、熱帯魚屋へ通った経験があるような方なら
馴染みのある魚も多いと思うんですが
そーいう方こそ、この水族館の凄味を肌で感じるじゃないかと
ブラックコロソマ
異様にでかい個体がゴロゴロいるんですよ
それが狭い館内にびっしりいるわけですから
そりゃもう迫力満点です
「こわいいいい!!」って爆泣きしてる幼児がいたけど、さもありなん
そんな子供たちの反応を楽しみつつも、
スタッフの方々が手塩にかけて育てたからこそなんだろうなあとしみじみ
20年以上生きているグリーンモレイ
飼育年数25年を超えるジャウー
い・・・イルカ!?
ドルフィン・モルミルスです
中々お目にかかれない珍しい魚もたくさんいます
ディスカスが泳ぐタワー水槽
上述したような長い長い年月をここで暮らした魚たちが醸し出す雰囲気なんでしょうか
私は、ここに初めて来たんですが、変わらぬ良さというか、昔からなーんにも変わってない・・・みたいな
ゆる優しい空気に包まれ、ホント居心地がよかったです。
ここが無くなるのは、本当に残念だなと思うと同時に強く感じたのが
何と言うか、生き残っていた昭和っぽい風景が、また一つ消えてしまう寂寥感・・・
ぐちゃぐちゃと駄文を連ねてしまいましたが
とにもかくにも閉館まであと二週間足らず
行ける人は、是非このオンリーワンの水族館に行っておきましょう!
おまけ:到着したら、ちょうどチンアナゴのお食事TIMEでした
またコツコツと、この日であった魚たちをご紹介していきま~す