なんだか物々しい雰囲気の入口
昨日に続きサンシャイン水族館「もうどく展2」リポート
今回が最終回~
最後のエリアは最恐レベルの毒生物を揃えた「レッドゾーン」
人骨の上を悠然と泳いでいるのは・・・
アカエイ
尾に尾棘(びきょく)と呼ばれる毒針を持っています
こうして見るとかわいいものですが
日本の沿岸でもよく見られる要注意生物であります
それにしても、しゃれこうべとの2ショットなんて
ここでしか撮れないでしょう
給餌の場面に遭遇しました♪
ドクウツボ
内臓と筋肉に中毒を引き起こすシガトキシンを多量に有しています
マゴイ
食用としても馴染みのある魚ですが、胆のうは「鯉胆」(りたん)と呼ばれ漢方薬として重宝されると同時に
強力な毒として作用することもあり、人が食すと死亡するケースもあります
黒白の玉砂利・・・よく見るとしゃれこうべだし
まあ、どの水槽も毒々しいですが極め付けがこちら
白骨死体が累々と居並び、これでもかという悪ノリ感
コモンフグ
ご存知、毒を持つ魚としては代表選手であります
国内でも毎年のように死亡例が報告される
最も気を付けなければならない生物です
ウンバチイソギンチャク
沖縄の海域に広く生息し「海の蜂」(ウンバチ)と呼ばれ恐れられています
サンゴや岩礁に溶け込み見分けるのが困難で、
その毒はイソギンチャクの中でも最強レベルと言われています
迫力あるハブの剥製
猛毒ウミヘビとして名高いエラブウミヘビの燻製を触ってみようコーナー
おまけ:もうコメントのしようがないです
素晴らしいです。この独特の悪ノリ感がサンシャイン水族館の大きな魅力なんじゃないかと(^^)